初心者をターゲットにした技術ブログを書くコツ5選

ブログを開設しました、エテといいます。

エンジニアリング、デザインを中心にブログを書いていきます!

どちらも初心者なので、初心者ならではの観点から書こうと思います。

 

最初のトピックは、自分がコードの記述方法を検索したときに思った疑問

「技術ブログって分かり辛いものが多い?です。

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世の中にはたくさんの技術ブログがありますが、大体は

 

・企業が宣伝のために書く超初心者向け記事

・エンジニアが技術向上のために専門用語を連発する記事

 

だと思っています。(※筆者の偏見です)

 

つまり

入門書などを終えて、自分でコードを書こうとする時

ギャップに苦しむ。

入門〜中級向けの記事が少ない。

 

 

きっと中級者から上級者、ブログで技術発信しようと思う頃には初心者の頃の「????」なんて忘れてしまったのでしょう。(※筆者の偏見です)

 

そこで今回は、エンジニア向けに「初心者向けの技術記事作成!PVも稼げる!」と題し

初心者ならではの観点から、初心者向けに記事を書きたい時にあると嬉しいポイントを挙げていきます。

 

①どこのディレクトリで行っているのか

 エンジニアにはコードと処理を見ただけでどのファイルに記述するか分かるものも

 初心者にはどのファイルに書いて良いか分からないことがあります。

 従って作業ディレクトリまで書いてあげると親切。

 

②このコードを書くとどんな処理が起きるのか

 これは、「以上のコードで、…が生成されました。」で終わっている場合です。

 初心者は生成された…がどんな役割をするか分からないので、

「だから何だ!?」「生成されたから何が出来るようになったの!?」

 となるはずです。エテはなったことあります。

 よって、

「このコードで…が生成されたから…の処理が出来るようになった!次の…

 の処理の…に使えますね!」

 という、

 因果関係 だとか 何に使うのか

 を書いてくれると嬉しい。

 

③途中の処理をはしょらない

 これはブログ記事でよく見かけますね。3分クッキングでいうと、

 

「まずひき肉を楕円形にこねます。

 その後ハンバーグを焼くのにしかるべき処理をして、

 出来上がったものがこちらです!

 味付けから解説します!」

 

 と言っているようなもの。

 焼き方を知らない人は、生焼けのまま味付けをしてしまうのです…。

 

 もし初心者向けに記事を書くなら、初心者は「焼き方」を知っているか?

 というところまで考えることをおすすめします。 

④付随した処理を省かない

 これは3分クッキングで言う、(またか)

 「玉ねぎを先に刻んで炒めておく、炒めたら味付けをする、その後ひき肉と混ぜる」

 

 の処理を

 

 「玉ねぎとひき肉を混ぜる」

 

 と、全部ひっくるめて言ってしまっているみたいなものでしょうか。

 初心者が、「ハンバーグに入れる玉ねぎ」と言われて

「刻む、炒める、味付けを済ませた玉ねぎ」

 といった前提を想像できるか考えてみてください。

 

 プログラムで言うと、アプリでjQueryをつかう見た目を説明する際に

 jQueryのパッケージダウンロード、設定まで解説するという感じでしょうか。

 

⑤図にしてみる

 遷移や関係図を、図にしてみると本当に分かりやすくなることが多いです。

 手書きでもないよりあったほうが分かりやすいです。

 これは長くなるので、後ほど別記事解説します。

  

 

こんなところですかね。初心者向けのほうがPVを稼げることもあるでしょうし、

是非実践してみてください!

 

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最後に、管理人がこのブログを書くきっかけをつらつらと。

最近、エンジニアリングデザインが同時に求められてきている気がします。

確かにプログラムのコードにアニメーションのセンスが要求されたり、デザイナーでもHTML,CSSは書けなければならない、とか聞くこともありますね。

 

そんなことは言っても…

「どれもやれて」「そのうちの1つはプロフェッショナル」って、大変そう…

「器用貧乏」では意味が無いなら、何になれば良いのか??

 

または…

エンジニアリングもデザインも出来ると、どんな面白いことが出来るのか?

どんな考え方が浮かぶのか?

 

って疑問が浮かぶのが、今のエテの状態です。

これらの答えをブログを通して模索、発信していけたらと思います。