初心者だってイラストが上手くなりたい! 2
どうも、センス0人間エテです。
前回はとにかくイラストを描いてみて、スタート地点を明らかにした。
前回の何とも言えない絵を改善するために、今回は「下書き」を勉強する。
下書き、これがなければなにも始まらない。全てはここからはじまる。
前回の絵を見て、「絵に立体感を感じないのは下書きのせいではないだろうか」
と判断したエテは、まず立体感のある素敵な立ち絵を目標にすることにした。
立ち絵も描いたことのない私にポーズは難しかったのである。
今回も、「ツキプロ」アイドルユニットQUELL(クヴェル)の堀宮英知くんをモデルに使わせていただく。
まず、立ち絵を描こうとして
ピピーーーーーーッ(タイムアウトの音)
何も見ないで描くのは不毛だ、もうやめよう。はじめに顔をでかく描きすぎて収まっていない。
とにかく身体の比率を示す見本が必要だ。
そこで「B-project」の立ち絵を隣に並べて描いてみることにする。BプロのユニットMooNsの増長和南くんにご協力いただく。
これを
こう!
....なんだろうな、和南くんに色と陰影が付いていることを加算しても
のっぺりしている。
筋肉をまとって(?)ない、紙スタンドみたいなのっぺりさ。
足りないのは何か?そう、筋肉だ。関節だ。エテは人体の構造を全く理解していないのだ。
そこでPixivで人体の構造を解説してくれているイラストを探す。エテは↓この講座を参考にした。
〜手書きで男性の全身の筋肉を描く時間〜
参考URL:
絵の上達が早い人はココが違う!イラストが上手くなる5つの秘伝 《人物画編》 | 【筋トレする肉メンイラストレーター・LYO】筋トレ・イラスト上達をリベンジする者を応援するサイト
筋肉をある程度理解したところで、もう1回立ち絵に挑戦してみる。
筋肉と骨を意識して....
筋肉を意識するんだ!!
お。これは結構良くなったのではないだろうか??
のっぺり感が減った。
ただ、
シャツとズボンってこんな構造だったか?
筋肉の重要性がわかったところで、次回は「服」の練習をすることにする。